新型コロナウイルス感染症 後遺症について

新型コロナウイルスに感染し、治癒後も、長引く倦怠感、味覚・嗅覚の障害、せき・たん、息苦しさ、微熱などの多くの後遺症の発生が報告されています。
新型コロナウイルス感染症は呼吸器への影響の大きい疾患であるため、呼吸器関連の後遺症が多いことに加え新型コロナウイルス感染症の目立った後遺症として、多くの感染者が回復後、精神・神経疾患を発症していることが報告されています。
具体的な精神・神経疾患の症状としてうつ病、不安症、不眠症などを発症することが確認されています。

また以前から言われているように、新型コロナウイルスに感染していなくても度重なる緊急事態宣言の発出、長引く自粛要請、休業・失職、いつまで続くわからない不安、友人などと会えないストレスなどにより、精神的に追い詰められてしまう人が続出し、うつ病に代表される精神・神経疾患を発症している方も多くいるといわれています。

新型コロナウイルス感染症に関連する精神・神経的な疾患でお悩みの方は一度、当新宿皮膚と心の診療所を受診ください。

発熱がある(37.5℃以上が目安)など新型コロナウイルスに感染していると思われる症状のある方は、まずは発熱相談センターや専門の発熱外来があるクリニックなどでご相談頂き、症状が回復した後に当診療所にお越しください。

心療内科・精神科・メンタルケアの病気

タイトルとURLをコピーしました