
1. 「皮膚」は、あなたの心を守るバリア
精神医学の世界には「皮膚は露出した脳である」という言葉があります。脳と皮膚は、お母さんのお腹の中にいる時、同じ「外胚葉(がいはいよう)」という組織から分かれて作られます。いわば、脳と皮膚は「きょうだい」のような関係だと言われています。
強いストレスで肌が荒れたり、逆に肌の調子が良いと前向きになったりするのは、この深いつながりがあるから。私はこの「脳と皮膚の対話」を読み解くことが、真の回復への近道だと確信しています。
2. 「美容」の前に、まず「健康」という土台を
最近は美容皮膚科が身近になりましたが、私はまず医師として、皆さんの肌の「健康」を守ることを最優先にしています。
「ニキビを隠したくて厚塗りし、さらに悪化して気分が沈む」
「シミだと思っていたものが、実は治療が必要な炎症だった」
こうしたケースは少なくありません。医学的な診断という「土台」がない美容は、砂上の楼閣に過ぎないからです。保険診療で肌を「健やかなフラット」に戻してから、美容で「理想」を上乗せする。この順序こそが、最短で安全な美しさへの道です。
3. 「自分を愛でる時間」が脳を癒やす
精神科医の視点で見ると、美容医療は単なる外見の修正ではありません。
自分のために時間とお金を使い、丁寧にケアをするという行為そのものが、「自分には慈しまれる価値がある」という信号を脳に送り、幸福感に関わる脳内物質(セロトニンなど)の分泌を助けます。
整った外見によって鏡を見るのが楽しみになり、自然と口角が上がる。このポジティブな変化が、時にはどんな抗うつ薬よりも心に深く効くことがあるのです。
4. 心と肌、どちらの入り口からも通える安心
「肌が汚いせいで、恥ずかしくて人に会えない。こんな心の苦しさを精神科で相談していいのかな?」
そう迷う必要はありません。肌の悩みがQOL(生活の質)を下げているのなら、それは立派な精神医学的アプローチの対象です。
当院では、皮膚科の診察中に心の疲れが見えればメンタルケアを並行し、精神科の診察中に肌の悩みが伺えればその場で皮膚科的なアプローチを行います。新宿の街で、境界線を気にせず、一人の人間としてトータルに相談できる場所でありたいと考えています。
5. 「今の自分が一番好き」と言えるために
「昔の自分に戻る」のではなく、「今の自分をもっと好きになる」。
そのためには、皮膚科の知見に基づく「医学的な処置」と、精神科の知見に基づく「心の整理」、その両輪が必要です。
もし今、あなたが鏡の前で立ち止まっているのなら、そのお悩みを私たちに預けてみませんか。新宿皮膚と心の診療所は、あなたの「健やかさ」と「美しさ」を、全力でサポートします。
院長からのメッセージ:医学の根拠に基づき、心と肌をトータルにサポートします。
美しくなりたいと願うことは、自分を大切にしたいというポジティブな心の表れです。
お肌のケアをすることで、明日からの景色が少し明るく見える。そんな体験をしてみませんか?
「新宿皮膚と心の診療所」は、あなたが肌の健康を取り戻し、心からの笑顔になれる場所でありたいと願っています。
【診療のご案内】
「肌の状態を診てほしい(保険診療)」という方も、「美容の相談をしたい」という方も、どうぞお気軽にご来院ください。
皮膚科、心療内科、精神科、内科、形成外科、アレルギー科
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-22-11 RSビル2階
アクセス:新宿駅東口 徒歩2分(1階の龍生堂薬局新宿中央店が目印です)