第4弾:「一生このまま?」と不安な方へ。薬に頼り切らない「痛みの卒業」を目指すアプローチ

「一生この痛みと付き合わなければいけないの?」 「薬を飲んでいるけれど、あまり変わらない気がする……」

そんな不安を抱えている方にこそ、知っていただきたいことがあります。痛みの治療とは、単に強い痛み止めを飲むことだけではありません。

1. 痛みの「正体」に合わせたオーダーメイドの処方

当院では、皮膚科と精神科の両方の知見から、痛みの原因を多角的に分析してお薬を選びます。

  • 神経がダメージを受けているなら: 神経の修復を助けるお薬や、神経痛特有の痛みをブロックするお薬を選択します。

  • 脳が痛みに敏感になっているなら: 脳の「痛みのボリューム」を下げるようなお薬(セロトニンなどに働きかけるもの)を、適切な量で組み合わせていきます。

2. 「痛みの記憶」をリセットする

痛みが長く続くと、皮膚が治っても、脳が「痛みの回路」を記憶してしまい、些細な刺激でも激痛として感じることがあります。 精神科医としての関わりの中で、この「過敏になった脳」を少しずつリラックスさせ、痛みへのとらわれを解きほぐしていきます。

3. 「頑張りすぎ」のブレーキを一緒に踏む

この病気になる方は、本来「元気で活動的」な方が多いのが特徴です。 「治ったらすぐ元のハードな生活に戻らなきゃ」という焦りが、実は再発の要因になることもあります。診察室では、あなたの生活スタイルを一緒に振り返り、「再発しない心身の土台作り」をサポートします。


院長からのメッセージ:「治る」とは、痛みがゼロになることだけではありません

医学的な完治はもちろん目標ですが、私たちの本当のゴールは「痛みに振り回されず、あなたらしい生活を取り戻すこと」です。

「今日は少し外に出られた」 「久しぶりにぐっすり眠れた」

そんな小さな変化の積み重ねが、やがて確かな回復へとつながります。 新宿という忙しい街の真ん中で、あなたが立ち止まり、心身を癒すための場所でありたい。

皮膚のトラブルも、心の重荷も、そしてその間に挟まった正体不明の痛みも。すべて私にお聞かせください。あなたが「痛み」を卒業し、笑顔で日常に戻れる日まで、私たちは歩みを共にします。

新宿皮膚と心の診療所院長(皮膚科・精神科)より

新宿皮膚とこころの診療所
 皮膚科、心療内科、精神科、内科、形成外科、アレルギー科
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-22-11 RSビル2階
アクセス:新宿駅東口 徒歩2分(1階の龍生堂薬局新宿中央店が目印です)
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