
1. 2026年、私たちの顔は想像以上に「緊張」しています
スマホやPCを凝視し、絶えず情報に触れる現代。
私たちは無意識のうちに眉間に力を入れ、常に「戦闘モード」の表情で過ごしがちです。
この表情の癖は、皮膚に深いしわを刻むだけでなく、自律神経を通じて脳を緊張状態に引きずり込みます。
「休んでも疲れが取れない」「常に焦っている」と感じる時、実はその原因が「顔の筋肉の強張り」にあることも少なくありません。
2. 皮膚科医の視点:しわが「固定」される前に
美容皮膚科の現場では、20代〜30代の若い世代でも眉間のしわを気にされる方が増えています。
動かした時にできる「表情じわ」は、放置すると皮膚の弾力が失われ、無表情の時でも消えない「刻まれた溝」になってしまいます。
私は皮膚科医として、こうした「しわの固定化」を防ぐための予防的ケアを推奨しています。
例えば、筋肉の過剰な動きを和らげる治療は、現在のしわを改善するだけでなく、将来的な肌の変化を緩やかにする選択肢の一つとなります。
3. 精神科医の視点:表情筋は「心のスイッチ」
精神科の診察室では、患者様の眉間の強張りから、その方の心の緊張度を察することがあります。
興味深いことに、眉間の筋肉を物理的にリラックスさせると、不安を司る脳の領域(扁桃体)の活動が抑制されるという研究報告があります。
外見を整えることは、脳に「もう戦わなくていい、安心してもいいんだよ」という信号を送る行為でもあります。表情の「戦闘モード」を解除することは、健やかなメンタルを保つための大きな助けとなるのです。
4. 正確な診断に基づく「適切な診療ルート」の選択
「自分の悩みは保険で治る病気なのか、自由診療の美容なのか」を患者様ご自身で判断するのは難しいものです。当院ではまず、治療が必要な病気が無いか医学的な診察を行い、お悩みの根本的な原因を見極めます。
保険診療: 湿疹や炎症など「治療すべき病気」がある場合、まずは保険診療のルールに則り、最優先で治療を行います。
自費診療(美容皮膚科): 病気ではない外見的な改善や、メンタルヘルスの維持・向上が目的である場合には、自費診療という別の選択肢をご提案いたします。
保険と自費を曖昧にせず、それぞれ独立した適切なプロセスでご案内いたしますので、どうぞご安心ください。
5. 新宿で「本来の自分」に帰る時間を
新宿の喧騒の中で、知らず知らずのうちに強張ってしまった顔と心。「最近、笑いにくくなったな」と感じたら、それは心身のメンテナンスが必要なサインです。
眉間の緊張を解くことで、ふっと肩の力が抜け、本来の穏やかな表情を取り戻せる。そのための最適な道筋を、皮膚科・精神科の両面から丁寧にアドバイスさせていただきます。
【診療のご案内】
「まずは保険診療で相談したい」という方も、お気軽にご来院ください。
皮膚科、心療内科、精神科、内科、形成外科、アレルギー科
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-22-11 RSビル2階
アクセス:新宿駅東口 徒歩2分(1階の龍生堂薬局新宿中央店が目印です)